Abandoned Well
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2007年07月29日(日)
[アニメ » テレビ] 精霊の守り人 #17 水車燃ゆ
追う者・去る者。
もう数話焦らすかと思いきやシュガとチャグム・バルサがあっさり鉢合わせしてしまい噴いたw。随分トントン拍子だ。 俺称だったり買い食いをする庶民チャグムにシュガは我が目を疑っただろうなぁ。 帰ろうと言うシュガから頑なに守るバルサ。例のラルンガの件があるから早々手放せないし意地もある。 挙げ句半ボッコにされてしまい取り逃がし。焦ってたんだろうな。逸る気持ちは分かるが切れ者のシュガならもっと策を捻り出せれたろうに。 後にジンへ語るシュガの余りに突然だったのでってのが人間くさくて良い。 そして女用心棒の名を聞きふて腐れていたジンは一気に闘争モードへスイッチオン。 今後の対決的にはバルサvsジンが山場になるんだろうか。
気が利く男もとい下手打ち男トーヤ。 取り囲む狩人に向け火事起こして決死の陽動作戦。 このトーヤ自身の責任の取り方、最後は自分の不甲斐なさに号泣する展開は 熱いやら情けないやらだったけどバルサは恩は一生忘れないと言ってくれたし男を上げれたな。 それにあの泣きのお陰で大男から情けを掛けられて拷問も逃れられたみたいだしサヤを悲しませずに済んだ。
思い出の水車小屋よさらば。チャグムは折角出来た友達にお別れ言えなくて残念。
すっかり塞ぎ込んだ姿は序盤の宮からバルサに連れ出された頃とダブる。
(絵コンテ・演出:佐山聖子 作監:杉光登 原画:堀内博之 他)
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