Abandoned Well

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2006年12月31日(日)

[アニメ » ビデオ] 機動戦士ガンダム 逆襲のシャア

ジャケット

年末正月ってなんでこうTV局は特番と名の付いた下らない物ばかり垂れ流すのだろう。 アニメが月並みお休みなんで見るのが何にもない。ま、クラシック関連の放送が増えるのは嬉しいんだけど。

というわけで逆シャアを久々に見る。

地球に住む人々に愛想を尽かせたシャアが隕石を落として人類を革新せんとする話。 これにて1stから続いたアムロvsシャアの宇宙世紀物語もひとまず終了というわけだ。

やっぱシャアの考えには説得力がなく同調出来ないな。 幾ら地球の人らが愚かとはいえ寒冷化&核汚染なんてエゴもいいとこ。 1stではどこか妖しさのある好漢だったけどZでは情けない男になり下がり逆シャアではテロリストに。 更には道中クェスまでさらっていくロリコンぷりまで発揮。 位が上がると共にどんどん小物になってく様は無様だw。 でもインカム付けてサザビーでファンネルを操り戦うシャアの図は格好良いんだよね。 逆シャアでも童貞臭さが抜けないアムロとは違ってやっぱ絵になる男だ。 あと列車の中で周りの乗客から歌で称えられるシーン、あれはどこかナチス的というか大戦下の下町な雰囲気があって好きだ。 しかし最後の台詞が「ララァは私の母に・・・」だもんな。最後まで女に依存w

絵的には映画だからそんなに描き込んだって感じではなくあくまでもTVシリーズの延長線的。作画だけならF91の方が上の印象。 とはいえアムロ搭乗μガンダムのファンネルの一連の攻撃描写はスピード感があって見応え十分。 他にヴィジュアル的にはアクシズ発射のシーンや核ミサイル撃墜のシーンとかスケール感があって圧倒された。 ブリッジの戦時的な喧噪感もシリーズ随一。そりゃあネェイル・アーガマをガキらだけで操船出来るってのが無理があるってもんだ。 あのくらいがリアルで良い。何やってんの!って司令を出してるブライトも格好良い。 てゆうか白目があるブライトはちょっと怖いw。別にTVのままでいいと思うんだがな。大画面だと映えないからだろうか。

シーン的にはアストナージが好きなんでケーラの遺体との対面やカタパルトで爆発に巻き込まれて死んでしまう一連のシーンが感銘深い。 あとチェーンがハサウェイの攻撃でやられてハサウェイ・・・て言ってるとこもグッとくるとこだ。

クライマックスの地球に落ちそうになる分離したアクシズをサイコフレームの意思と共に防ぐってのは綺麗事過ぎる気がしないでもない。 いっそ落ちちゃった方がカタルシスがあって映画として面白いよなぁとは思うがそれだとF91やVの物語に影響しちゃうか。

それと触れない訳にはいかないクェスのキティっぷりには目を見張る物があるなw。 ガンダム3大悪女とか言われてるけど個人的には嫌いじゃない。まだ子供なんだし寧ろ微笑ましいぐらい。 しかし中の人が同じく悪女と言われてるベルトーチカと同じってのも何か富野的な魂胆でもあるんかねw

そういや山ちゃんもギュネイで出てたけど最後は呆気なく。断末魔もないもんだからエッという感じだったな・・・。

視聴後感としては主役級がバタバタ死んでいくもんだから余り良くない。 地球は隕石から助かったのにこの後味の悪さってのも逆シャアの深いところってとこなのかな。 この後の続きとして閃光のハサウェイがあるみたいだがそちらもいずれ映像化して欲しいなぁ。

制作スタッフ

総監督・脚本:富野由悠季
作画監督:稲野義信・北爪宏幸・山田きさらか・大森英敏・小田川幹雄・仙波隆綱
作監補:恩田尚之・中澤数宣・重田亜津史・小林利充
原画:古泉浩司・中野美佐緒・佐久間信一・松本朋之・井尻博之・鈴木克彦・山崎健志・磯光雄・重田亜津史・佐藤英幸・小林利允・梅津泰臣・関野昌弘・南伸一郎・橋本浩一・吉田徹・仙波隆綱・小田川幹雄・所ともかず・佐藤敬一・宇佐見皓一・越智博之・上野けん・山田浩之・菅沼栄治・牧野行洋・中野深雪・佐久間しげ子・千明孝一・榎本明広・今隈真一・牧野竜一・内田順久・重田智・佐藤千春・佐藤照美・石原典子・高橋千代子・熊谷浩彦・大平晋也・古瀬泰栄・戸倉紀元・加藤義貴・川元利浩・二村秀樹・長崎重信・吉野裕之・青木聡・仲田美歩・近衛真守・寺沢伸介・木下ゆうき・三坂徹・友田政晴・高木広行・北久保弘之・安藤義信・太田博光

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