Abandoned Well

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2007年10月17日(水)

[映画] 最近見た映画から - ライトスタッフ

ジャケット

昔BSで見て以来久々に見た。

男達の宇宙開発に掛ける熱い戦い。 やっぱこうゆうの男臭いロマンは良いね。

物語はイェーガーの音速への挑戦そして選ばれた男達の有人宇宙飛行への挑戦と盛り沢山な内容でかなりのボリューム。 次々に繰り広げられる宇宙への戦いとそれに携わる人々の熱い思いに魅せられてあっという間の3時間強だったな。 映画を彩る個性豊かな主役達がこれまた良い。 燻し銀のシェパード、明るいクーパー、ナイスガイなグレンなどなど一癖ありながらも楽しい奴らばかり。 そして一番格好良いのはチャック・イェーガー。メインの開発劇には参加しないものの映画の始まりと終わりで深い印象を残してくれた。

名場面揃いだけど一番好きなのはやはりイェーガーが出てるシーンだな。 冒頭の音速越えの快挙と中盤の宇宙開発劇を横目に見ながら燻ってるとこ、そして最後にF-104で今尚も新たな挑戦をするシーン。 F-104で限界まで昇り続け星々がうっすら見えてあともう少しで宇宙に手が届くシーンが何とも言えない。 イェーガーは高度記録よりももしかして自分も宇宙へ行きたかったのかもしれないなぁ。

他には着水ミスをしてしまい不遇の扱いを受けるガスや クーパーが記者に囲まれ演説するものの最後には最高のパイロットは俺だと言い放つシーンが好きだ。 まぁ良いシーンはそれこそ挙げたら切りない。

夫を支える女達の描写も良い。イェーガー婦人の何も言わず夫に付いていく姿が印象的。妻はかくあるべき姿というか。

開発劇と同時にそれにたかるマスコミのゴキブリっぷりも描いてたりするのも面白い。 やっぱいつの世もってやつなんだよね。

キャスト陣もサム・シェパード、スコット・グレン、フレッド・ウォード、エド・ハリスと渋い俳優揃い。 サム・シェパードのアウトローな格好良さが堪らないな。エド・ハリスは若い頃から頭が薄かった。 デニス・クエイドの典型的アメリカンぶりも良かった。

2001年宇宙の旅みたいに随所でクラシック音楽が使われてるけど 一部の曲が思い切りチャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲の主題に似てるのが少し気になる点。 ホルストからも惑星~木星がいいとこ取りで使われてるしこれでアカデミー音楽賞というのはちょっとあれだなぁと。 まぁそんな事は些細な事でこの映画が不朽の名作である事には変わらないけどね。

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