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1970年01月01日(木)

[音楽 » テレビ] 最近見たTVから

BS2でマリス・ヤンソンス指揮バイエルン放送交響楽団でブルックナーの交響曲第3番の演奏を見た。

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3番。ブルックナーの交響曲では一番好きなうちの一つだな。 まず出だしのゼクエンツ部分が格好良い。それに被さるホルンとトランペットの神々しい響き。 そして弦で奏される第2主題の美しさ。ごった煮の様に様々な美しい旋律が絡み合う。 第2楽章は静謐なアダージョ。神秘的な森を散策してるかのよう。楽章後半にあらわれる高揚感は感動的。 スケルツォは牧歌的なトリオが良い。勿論終楽章も良く。

新帝王wヤンソンス指揮する3番はスケールが大きく明快な演奏で素晴らしかった。 オケはホルンが特に良い音色で好演だったな。 やはりマリスにはコンセルトヘボウよりバイエルンの方が似合う。

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[音楽 » テレビ] 最近見たTVから

BS-hiで小澤征爾指揮サイトウ・キネン・オーケストラの2006年9月での演奏会を見た。

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ある意味メインの内田光子を迎えてのベートーヴェンの皇帝。 あれっどうしたの?ていうぐらい不調だったような。 内田にしてはやたらミスタッチも多く小澤率いるサイトウキネンも不安定で両者ともノリ切れてない何とも中途半端。 カメラの関係もあるけどいつもの顔芸も抑えめだったかなぁ。 まぁその分ボディーアクションはド派手だったけど。う~ん手放しでブラボーとはいかないかなぁ。

後半のショスタコーヴィチも同様な感じでしっくりこない。 そもそも小澤でショスタコってイメージつかないな。5番よりは1番や6番、9番とかなら合いそうなんだけど。 どうにも演目の弾切れ補充の為やむなくやってる感じが。 とはいえ終楽章は解釈的に結構面白く聴けれたな。

終演後は団員1人1人に自ら出向いていって握手。マメだなぁ。こうゆうところが良いんだよね。 面子的にはライスターやセーガース、シュトレッカーといったお馴染みの等々が。

そして翌日はNHK-hiでティーレマン指揮ウィーン・フィルの2003年での演奏会。

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うん。こちらは文句なしに素晴らしい。 特にワーグナーのトリスタンでの美しく官能的な演奏は絶品。 後半メインのブルックナーの7番は大の苦手曲だけどティーレマンの明快な指揮ぶりもあってダレずに楽しめた。 しかしやはりティーレマンは良いな。かつてDGのごり押し売り出しがあったけどちゃんと実力も備わってる。

終演後の腰の低いながらも体育会系なノリも好感。 やはり次代を担う若き巨匠だ。

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[音楽 » テレビ] 最近見たTVから

BS-hiでバレンボイムとランランのマスタークラスを見る。 教材はベートーヴェンのピアノ・ソナタ第23番「熱情」から第1楽章。

面白かった、 ピアノの技術的などうこうはよく分からないが バレンボイムのアドバイスは分かり易く そしてアドバイスの後はっきりとランランのピアノが良くなったのが分かる。 基本的には音楽性云々のレクチャーなんだけどお互い高度なレベルなんでいやはや凄いなとしか。

にしても天下のバレンボイムが譜めくりしてあげてる図ってのが何だか滑稽で可笑しかったなぁw

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その後はバレンボイムのピアノでベートーヴェンのピアノ・ソナタ演奏会の模様を放送。 やたら映像が綺麗に作り込んでてドラマとかでよくあるボカすフィルタ?も使って幻想的な雰囲気を創出。 いやここまでバレンボイムを美化しなくてもていう感じだけど映像作品として後生に残すという事からしたらこうゆうのもありか。 演奏自体は良かったと思うんだけどハンマークラヴィーアでウトウト。 流石に難解過ぎて常人にはとても・・・。暗譜してるだけでもほんと凄いわ。

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[音楽 » テレビ] 最近見たTVから

やっと年始録画したまんまのビデオというか録画ファイルを消化。

BS朝日でアバド指揮ルツェルン祝祭管弦楽団でマーラーの交響曲第5番とポリーニのソロでベートーヴェンのピアノ協奏曲第4番の演奏を見る。

これは既に何度も放送してるやつだね。 しかし何度見てもこの演奏は素晴らしい。 特にポリーニを迎えてのベートーヴェンの協奏曲第4番が圧巻。 解釈に確固たる確信をもった堂々たる演奏。 唸り声上げながら顔真っ赤にして懸命に弾いてる姿にも感銘を受ける。 既にアバドとのDGに入れた録音も持ってるけどやはりライブ&映像付きは違うなぁ。 4番は苦手曲なんだけどこの演奏なら最後まで楽しく聴いてられる。

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メインのマーラー5番。 ルツェルン祝祭管の機動性の良さが最大限に発揮。 アバドらしく大変見通しのよく重苦しくないまさに新風を感じさせるマーラー演奏だった。 オケではホルンのドールが素晴らしい。ラトルとの同曲の演奏といい第3楽章でのソロはもはや手慣れたものだ。 あとトランペットのフリードリッヒが絶品。冒頭の葬送ファンファーレから魅了された。巧いし安定感あるよね。 クラリネットのマイヤーも勿論だし他にも挙げたら切り無いほどどのセクションも劇上手い。 寄せ集めの期間限定オケながら間違いなく世界最高のオーケストラだろうな。 アバドは自分のお気に入り奏者揃いなオケと自分の好きな曲と気心知れたソロイストと音楽出来て本当に幸せ者だなと思う。

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[音楽 » テレビ] 最近見たTVから

BS-hiでサー・コリン・デイヴィス指揮ロンドン交響楽団の演奏会を見た。 以前やってたのはBS2でだったかな。

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デイヴィスは眼鏡掛けての指揮。お腹の出っ張りが気になるところ。 指揮ぶりも相変わらずのぶっきらぼう。

庄司紗矢香のヴァイオリンでシベリウスの協奏曲はソロのややねっとりした歌い回しもあっていまいち共感出来ない演奏だったかな。 しかしまだ24歳か。容姿的には10代で通用しそうなぐらいあどけない雰囲気。まだまだこれから伸びていきそうだ。

メインはストラヴィンスキーの火の鳥全曲。長い・・・。やはり組曲版の方が纏まりがあっていい。 にしても確かこの演奏会の1年前ぐらいもブーレーズがロンドン響と来日した時に同じ火の鳥全曲やったんだよね。 偶々被っちゃったんだろうか。という事もあって今ひとつ新鮮味に欠ける印象。勿論素晴らしい事に変わりないけど。

アンコールはエルガーのエニグマ変奏曲から静かな高揚感が魅力のニムロッド。 指揮棒下ろす前に拍手が来たもんだからデイヴィスの「もうっ」って感じの苦笑いな表情が印象的で思わずご免なさいって気分になった。

相変わらずロンドン響は劇巧。その中ではやはりホルン首席のデイヴィッド・パイアットが素晴らしい音色で陶酔させてくれた。

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[音楽 » CD] 最近聴いた音楽から

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と言うことでこの前のBS放送が良かったんでピリスのCDを聴く。 これも昔オクで落札したもの。

14番D.784はシューベルトのピアノソナタでも最も好きな楽曲のうちの一つ。 ほの暗く沈潜しながらも儚さをみせる第1楽章、穏やかながらもうちに秘める情熱をみせる第2楽章、 一転して華やいで激しくなる終楽章。どこをとっても魅力的な旋律に溢れていて聴き飽きない。 ピリスは繊細なタッチとこうゆうふうに弾いてくれたらいいなを尽く実現してくれる解釈で安心して音楽に身を委ねられる。

楽興の時は有名な3曲目も良いけど不安げな表情の2曲目や静かな叙情をたたえた6曲目が印象的。

2つのスケルツォの1曲目は戯けていながらも包み込むような、 2曲目は堂々としていて華やか。

やっぱりシューベルトはしみじみとしていていいもんだなぁ。

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