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2006年12月12日(火)

[音楽 » CD] 最近聴いた音楽から

ジャケット

これも中古、ヤフオクでゲットですよ。

録音は前回のライナーのRCA録音にひけを足らずこちらも凄い。 背景でサーっていうヒスノイズは盛大に鳴ってるがそれを掻き消す程楽器音が凄すぎて気にならないレベル。 各楽器の音は鮮明で生々しくダイレクトに耳に入ってくる感じ。特に金管の刺々しく耳をつんざく様な鳴りっぷりは刺激的。

演奏はドラティらしく明快で率直。何ら奇を衒った小細工もなくスコアをそのまま音化してる感じだな。 もう少し色気があれば尚良いけど曲の性格上こうゆうストレートな音楽作りの方がいいか。

「ペトルーシュカ」も素晴らしかったが「春の祭典」が更に凄い。 特にトッティでの猛烈な音の洪水に恍惚。 オケがさながらMIDIのような正確無比さで演奏してるのも凄い。 これを録音した1950年代後半はまだ初演間もなく現代音楽として見られてて相当な難曲だったろう。

今まではブーレーズの旧録を第一に挙げてたけど作品の性格を如実に表してるのはこのドラティ&ミネアポリス盤かな。 演奏と録音、全てにおいてパーフェクトな内容だった。素晴らしい。

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