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Administrator by Naiden

2006-04-11 Tue

個別記事アンカー ネットラジオ@クラシック : [classic_radio]

NDR Kultur
1. シューベルト(レーガー編):プロメテウス D.674
2. 同(ヴェーベルン編):歌曲集「美しき水車小屋の娘」 D.795〜涙の雨
3. 同(ヴェーベルン編):歌曲集「冬の旅」 D.911〜道しるべ
4. 同(オッフェンバック編):歌曲集「白鳥の歌」 D.957〜セレナード
5. 同(レーガー編):魔王 D.328
6. マーラー:交響曲第5番 嬰ハ短調
トマス・クアストホフ(バリトン)
クリストフ・フォン・ドホナーニ指揮北ドイツ放送交響楽団
2006年3月24日、ハンブルク、ライスハレ
いきなり曲目違ってベトヴェンのVn協奏曲始めてるしw
メインのマーラーはどっしりと地に足のついたこれぞ大人な演奏。
地味で派手さはないがじわりと感動が押し寄せてくるというか。いやはや見事な名演だった。
それと北ドイツ放送響が巧い。お互い息があって蜜月状態なんだなと思わせてくれる。
だからどこかのレーベルが(ry

2006-04-04 Tue

個別記事アンカー ネットラジオ@クラシック : [classic_radio]

NRK
1. ベートーヴェン: ピアノ・ソナタ第12番 変イ長調 op.26 "葬送"
2. ベートーヴェン: ピアノ・ソナタ第13番 変ホ長調 op.27-1
3. ベートーヴェン: ピアノ・ソナタ第14番 嬰ハ短調 op.27-2 "月光"
4. ベートーヴェン: ピアノ・ソナタ第15番 ニ長調 op.28 "田園"
(ピアノ)アンドラーシュ・シフ
2005年5月18日ライヴ Schwetzingen slott
良いね癒される。ベートーヴェン苦手だけどこうゆうのならいいな。

2006-04-02 Sun

個別記事アンカー ネットラジオ@クラシック : [classic_radio]

Euroclassic Notturno
02:01AM
Wagner, Richard (1813-1883)
Overture: Der Fliegende Hollander ('The Flying Dutchman')
Tonhalle Orchestra, Zurich, David Zinman (conductor) [recorded at the Royal Albert Hall, London as part of the 2005 BBC Proms on 29 August 2005]
02:13AM
Beethoven, Ludwig van (1770-1827)
Piano Concerto No.3 in C minor, Op.37 (Allegro con brio; Largo; Rondo)
Emanuel Ax (piano), Tonhalle Orchestra, Zurich, David Zinman (conductor) [recorded at the Royal Albert Hall, London as part of the 2005 BBC Proms on 29 August 2005]
ジンマンの指揮がパンチが効いてて良かった。
アックスのピアノは所々の装飾音がいまいち自分に合わなかったかな。

Euroclassic Notturno
02:48AM
Brahms, Johannes (1833-1897)
Symphony no.1 in C minor (Op.68) (Un poco sostenuto - Allegro; Andante sostenuto; Un poco allegretto e grazioso; Adagio - Piu andante - Allegro non troppo ma con brio)
Royal Concertgebouw Orchestra, Mariss Jansons (conductor) [recorded at the Royal Albert Hall, London as part of the 2005 BBC Proms on 2 September 2005]
03:33AM
Bizet, Georges (1838-1875)
Farandole from L'Arlesienne Suite No.2
Royal Concertgebouw Orchestra, Mariss Jansons (conductor) [recorded at the Royal Albert Hall, London as part of the 2005 BBC Proms on 2 September 2005]
ファランドール好きだねぇほんと。頻繁にアンコールでやってないか。本人の十八番なんだろうね。
手軽に盛り上げれて聴かせどころもありってのがいいんだろうか。

ORF
1. ハイドン: 交響曲第94番 ト長調 Hob.I-94 "驚愕"
2. マーラー: 交響曲第5番 嬰ハ短調
(管弦楽)バイエルン放送交響楽団
(指揮)マリス・ヤンソンス
2006年3月18日ライヴ Grosen Musikvereinssaal, Wien
金管がちょい不調だったかな。マリスの指揮も無難過ぎていまいち面白味にかけるものだった。
う〜ん・・・。毎日ヤンソンス状態か・・・。

1. モーツァルト:ピアノ協奏曲第15番変ロ長調K450
2. ブルックナー:交響曲第7番
Pロナルド・ブラウティガム
ベルナルト・ハイティンク指揮ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団

2006-04-01 Sat

個別記事アンカー ネットラジオ@クラシック : [classic_radio]

週末特に土曜はやたらクラ関連で要注目な放送が多い。向こう(ヨーロッパ)は金曜の夜って事もあるのかな。

DR Klassisk
1. モーツァルト: ディヴェルティメント ニ長調 K.136
2. モーツァルト: 交響曲第40番 ト短調 K.550
3. モーツァルト: 交響曲第41番 ハ長調 K.551 "ジュピター"
(管弦楽)バイエルン放送交響楽団
(指揮)リッカルド・ムーティ
-LIVE- Gasteig Philharmonie, Munich
くつろいだ感じの演奏だった。もう少しムーティらしい情熱的ものを聴きたかったな。

Euroclassic Notturno
1. メンデルスゾーン:劇付随音楽「真夏の夜の夢」
2. ベートーヴェン:交響曲第5番 ハ短調 op.67
マリー・ネルソン(ソプラノ)ヴィクトリア・シモンズ(メゾ・ソプラノ)
ベルファスト・メソジスト・カレッジ女声合唱団
ティエリー・フィッシャー指揮アルスター管弦楽団
2005年8月13日、ロンドン、ロイヤル・アルバート・ホール〜'05プロムス
やたら金管がブリブリ鳴りまくってたのが印象的。
それにしても真夏の夜の夢はほんと良い。澄んだ気分になる。

KUAT
1. ブラームス: 大学祝典序曲 作品80
2. アイヴズ: 交響曲第2番
3. ブラームス: 交響曲第1番 ハ短調 作品68
フランツ・ウェルザー=メスト指揮クリーヴランド管弦楽団
2005年9月22、24日ライブ クリーヴランド、セヴァランスホール収録
すげぇ全てのパートが鮮明に浮き上がってくるよ。抜群の棒さばきっぷり。
これが現代の最新型ブラームス演奏。スコアが長い年月を経って埃が祓われたかのような新鮮さ。
やはりウェルザー=メスト、ただ者ではないな。
そしてクリーヴランド管が目茶巧い。さっきのアルスターとかとは比較にならんな。
こんなスーパーオケの演奏を毎週聴けるとは、、クリーヴランドの人はなんて羨ましいんだ・・・。
つーかこのコンビの録音がマイナーレーベルでもいいからどっかから出てくれないかなぁ。

MPR
1. R.シュトラウス: セレナード 変ホ長調 作品7
2.   同  : 4つの最後の歌 AV.150
3. マーラー: 交響曲第1番 二長調 「巨人」 (花の章付き)
ソイル・イソコスキー(sp)
オスモ・ヴァンスカ指揮ミネソタ管弦楽団
2006年3月31日ライブ ミネアポリス、オーケストラホールより生中継
花の章付きの1番は初めて聴いたけど、う〜ん蛇足かなぁ。
ヴァンスカの解釈は所々独自のアゴーギクとかあるものの安心して音楽に委ねられる演奏。
ミネソタ管もクリーヴランド管に負けじと巧い。

2006-03-31 Fri

個別記事アンカー ネットラジオ@クラシック : [classic_radio]

Euroclassic Notturno
Mahler, Gustav (1860-1911)
Symphony No.6 in A minor (Allegro energico ma non troppo; Scherzo - Wuchtig; Andante moderato; Allegro moderato)
Royal Concertgebouw Orchestra, Mariss Jansons (conductor)
[recorded at the Royal Albert Hall, London as part of the 2005 BBC Proms on 1 September 2005]
尻上がりに調子が上がってきた。例のハンマーは迫力満点。
ヘボウの柔らかい弦は良いねやっぱ。金管も素晴らしい好演。

1. ウェーバー: 歌劇 「魔弾の射手」 J.277 から "序曲"
2. ブラームス: 交響曲第2番 ニ長調 op.73
(管弦楽)ブダペスト祝祭管弦楽団
(指揮)イヴァン・フィッシャー
2005年9月29日ライヴ Nemzeti Hangversenyterem
妙にねちっこい演奏だった。爆演になるかと思いきや結構緩緩。

Musiq3
ベートーヴェン: 交響曲第4番 変ロ長調 op.60
大植英次指揮スウェーデン放送交響楽団
2006年2月22日 ストックホルム、ベルワルド・ホール収録
これは珍しい。是が非でも聴いた。
つーかまたまたMusiq3ステレオ左右逆ってどうゆう事だよw
演奏自体は愉悦感ありなかなかに聴かせる。終演後は口笛混じりの喝采。

2006-03-29 Wed

個別記事アンカー ネットラジオ@クラシック : [classic_radio]

NRK
Debussy, Claude (1862-1918)
Prelude a l'apres-midi d'un faune
Oslo Philharmonic Orchestra, Andre Previn (conductor) [Recorded at the 2004 BBC Proms, at the Royal Albert Hall, London on 30 August 2004]
Beethoven, Ludwig van (1770-1827)
Symphony No.4 in B flat major (Op.60) (Adagio - allegro vivace; Adagio; Allegro vivace; Allegro ma non troppo)
Oslo Philharmonic Orchestra, Andre Previn (conductor) [recorded on 26th February 2004 in the Oslo Concert Hall]
こうしてプレヴィン&オスロコンビの演奏が聴けるとは・・・。
いやはやほんとネットラジオ様々だ。

2006-03-28 Tue

個別記事アンカー ネットラジオ@クラシック : [classic_radio]

RadioClassique
ドビュッシー: 神聖な舞曲と世俗的な舞曲
ラヴェル: ピアノ協奏曲 ト長調
シューベルト: 交響曲第9番 ハ長調 D.944 「ザ・グレイト」
マリー・ピエール・ラングラメ(hp)、内田光子(p)
サイモン・ラトル指揮ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
2005年6月8日ライブ ベルリン、フィルハーモニー収録
内田のラヴェルがしっとりとした情緒でとても素晴らしかった。
オケも管中心に素晴らしいサポート。いやはや最高の耳の御馳走だったな。
てゆうか内田光子のラヴェルって確か録音もない筈。そゆうこともあってこの演奏聴けて満足。
メインのグレイトはなるほど確かに新世代のシューベルト演奏だなと納得。

ORF
ブラームス: ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 作品77
ブラームス: 交響曲 第2番 ニ長調 作品73
(ヴァイオリン)ユリア・フィッシャー
(管弦楽)北ドイツ放送交響楽団
(指揮)マイケル・ティルソン・トーマス
2005年7月10日ライヴ Kieler Schloss, Rahmen
珍しい組み合わせ。MTTってどうもドイツ系と結びつかないんだよね。
とはいえMTT指揮、良かった。ブラ2共々ドイツ物でも十分聴かせてくれるのは流石。

他にあとNL Radio4でスタインバーグ&スイスロマンドで悲愴。
これがなかなか意外に聴かせる。特に第3楽章がオケの健闘もあって聴き応えあったな。
引き続きRadio4でアンスネスのピアノでモーツァルトのクインテットとシューベルトのます。
これも趣味が良い演奏で堪能。やはりアンスネス素晴らしいね。

2006-03-27 Mon

個別記事アンカー ネットラジオ@クラシック : [classic_radio]

KUAT
マーラー: 交響曲第6番 イ短調 「悲劇的」
マリス・ヤンソンス指揮ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団
2005年2月3日ライブ アムステルダム、コンセルトヘボウ収録
最新の流行にならって第2と第3は楽章を入れ替えてた。
演奏はいつものマリス。終楽章のハンマー迫力あったのが良かった。
ヘボウの響きも低音質の中よく録れてて特に弦とか心地良い響きだったな。
つーかNotturnoでもマリスの悲劇的。ここ最近やたら演奏しまくってたのか。

WGUC
ヴォーン・ウィリアムズ: トーマス・タリスの主題による幻想曲
ハイドン: 交響曲第104番 ニ長調 「ロンドン」 Hob.I-104
ベートーヴェン: 交響曲第7番 イ長調 作品92
(管弦楽)シンシナティ交響楽団
(指揮)サー・ロジャー・ノリントン
2006年2月24-25日ライブ シンシナティ、ミュージック・ホール収録
流石ノリントン。特に7番はノリノリで終演後の大喝采も納得の充実した演奏。

2006-03-26 Sun

個別記事アンカー ネットラジオ@クラシック : [classic_radio]

ORF
モーツァルト: ファゴット協奏曲 変ロ長調 K.191
シューマン: 交響曲第3番 変ホ長調 作品97 「ライン」
ベートーヴェン: 交響曲第5番 ハ短調 作品67 「運命」
シュテファン・ トゥルノフスキー(Fg)
クリスティアン・ティーレマン指揮ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
2006年3月26日 ウィーン、楽友協会大ホールから生中継
ライン。濃厚且つロマン的なうねりがあってとても良い。
時代錯誤的演奏なんだけど随所のアゴーギクとか決まってた。自分的には好みな演奏だったな。
5番。あ〜この曲は聞き飽きてちと退屈してしまう・・・。
肝の終楽章主題。グッとテンポを落としてその後加速。なかなか面白い解釈というより自由奔放的。
ん〜でもラインの演奏よりオケもティーレマンの解釈も纏まりがなく散漫だった印象かなぁ。

2006-03-25 Sat

個別記事アンカー ネットラジオ@クラシック : [classic_radio]

NL Radio4
シベリウス: 劇音楽「ペレアスとメリザンド」 作品46
ベートーヴェン: ピアノ協奏曲 第5番 変ホ長調 作品73 "皇帝"
シューベルト: アンダンティーノと変奏曲 ロ短調 D.823-2,3 作品84 (アンコール)
シェーンベルク: 交響詩「ペレアスとメリザンド」 作品5
(ピアノ)ラン・ラン
(管弦楽)シュターツカペレ・ベルリン
(指揮)ダニエル・バレンボイム
2005年9月9日ライブ Philharmonie Berlin
一曲目シベリウスのペレアス。抜粋版?なんか物足りないな・・・。バレンボイムの解釈も壮大な勘違いをしてなくもない。
二曲目。今や飛ぶ鳥を落とす勢いのランランとの皇帝。
これは聴き応えあってなかなかに素晴らしい。バレンボの伴奏も予想通り濃厚且つ重厚。
本来ならバレンボイムの弾き振りでもおかしくない筈なのに伴奏指揮やってる図がなんか珍妙だw
この組み合わせで将来DGから録音出そうな気がするなぁ。
アンコールは二人の連弾でシューベルト。こうゆう事出来るから何かとお得だよね。
後半今度はシェーンベルクのペレアス。
ブーレーズ&シカゴの悪魔的名演並とまではいかないまでもなかなかに聴かせる演奏だった。

KUHF
エサ=ペッカ・サロネン: Wing on Wing
ショスタコーヴィチ: ピアノ協奏曲第1番 ハ短調 作品35
ストラヴィンスキー: バレエ「春の祭典」
イェフィム・ブロンフマン(ピアノ)
エサ=ペッカ・サロネン指揮ロスアンジェルス・フィルハーモニック
2004年6月5日、11-13日ライブ ロスアンジェルス、ウォルト・ディズニー・コンサートホール収録
始めにサロネンの自作自演。ほほ〜これがサロネンの作品か。今風な感じでこれならゲンオン嫌いな俺でもついていける。
終演後の客の反応も良くロスではやっぱサロネン人気なんだなと実感。
次にブロンフマン迎えてのショスタコのピアコン1。以前やったヤンソンスとの同曲の爆演ぶりが記憶に新しい。
さすがにサロネンとではクールさが勝ってた気がする。それでも熱の籠もった良い演奏だった。
Tpはロスフィルの首席の人かな。こちらもヴァレンツァイに匹敵する巧さ。ノンミスだったしやっぱ凄いわ。
メインはハルサイ。まるでスコアが見透けるかのような明晰極まりない演奏。こんな複雑な楽曲で透明感溢れる響き。
やっぱ才能ある人は違うなぁ〜。終演後の大喝采も納得の演奏だった。

KUAT
スクリャービン: 法悦の詩 作品54
R.シュトラウス: 4つの最後の歌
ストラヴィンスキー: 春の祭典
Inger Dam-Jensen(sop)
ネーメ・ヤルヴィ指揮デトロイト交響楽団
2005年6月9-12日ライブ Orchestra Hall, Detroit
ハルサイだけ聴いてみた。
なるほど父ヤルヴィらしいダイナミックで豪快な音作り。こちらの方がこの曲の持つ性格を表してるんだろうな。

2006-03-24 Fri

個別記事アンカー ネットラジオ@クラシック : [classic_radio]

BartokRadio
ベルリオーズ: 歌曲集「夏の夜」 作品7 H.81
ホルスト: 組曲「惑星」 作品32
(ソプラノ)アンナ・カテリーナ・アントナッチ
(女声合唱)フランス放送合唱団
(管弦楽)フランス国立管弦楽団
(指揮)サー・コリン・デイヴィス
2006年3月23日ライブ パリ、シャンゼリゼ劇場より生中継
デイヴィスとフランスのオケって珍しい組み合わせだなぁ確か録音でもない筈。
で演奏自体はロンドン響とのLSOLIVEの方が良いかな。
こっちの方は良い意味で力の抜けた自然体な演奏だった。オケはフランスだけど当然全く違和感なかった。

KUAT
シューベルト: 交響曲第8番 ロ短調 D.759 「未完成」
バルトーク: 青ひげ公の城 作品11
アンネ=ゾフィー・フォン・オッター (ms)
マティアス・ゲルネ (b)
クリストフ・フォン・ドホナーニ指揮ニューヨーク・フィルハーモニック
2006年3月9-11日ライブ Avery Fisher Hall, New York
ああ未完成が途轍もない名演だ・・・。
俺自身こうあって欲しいなと昔から頭の中で思い描いてた事をことごとく実現してくれたよ・・・。
当然両翼配置で第一楽章はリピート。テラークの正規録音とは比較にならん。
終演後は勿論ブラボーコール。これ生で聴けたら腰抜けるな。
後半のメインプロのバルトークの青ひげ公の城は曲自体がよく分からなかった。バルトークはどうもね・・。
でも終演後の客の反応から察するにかなりの名演だったんだろうと思う。

2006-03-23 Thu

個別記事アンカー ネットラジオ@クラシック : [classic_radio]

Radio100,7
ジェイムズ・マクミラン: The World's Ransoming
シベリウス: 交響曲 第3番 ハ長調 作品52
チャイコフスキー: ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 作品35
クライスラー: レチタティーヴォとスケルツォ・カプリース 作品6
(イングリッシュホルン)ヴォルカー・ハーネマン
(ヴァイオリン)ニコライ・スナイダー
(管弦楽)シュターツカペレ・ドレスデン
(指揮)コリン・デイヴィス
2004年6月13日ライヴ Staatsoper, Dresden
ああぁデイヴィスのシベリウス、それも3番をドレスデンのオケで聴けれるとはなんて至福なんだ・・・。
ネットラジオ万歳ヽ( ´ー`)ノ
演奏はもう何も言うことないデイヴィス独自の世界。
癖のあるアゴーギク等濃厚且つダイナミックなシベリウスの世界を築いていた。
終楽章コラール部以降ライブ的なノリが加わって爆演化。生で聴いてたら氏ぬ。

2006-03-22 Wed

個別記事アンカー ネットラジオ@クラシック : [classic_radio]

Musique3
管弦楽のための4つのエテュード
ディヴェルティメント (※バレエ「妖精の接吻」による)
バレエ「プルチネルラ」 (全曲版)
(独唱)イリーナ・ミシュラ(Ms)、フセヴォロド・グリフノフ(T)、ユハ・ウーシタロ(Br)
(管弦楽)サンフランシスコ交響楽団
(指揮)マイケル・ティルソン=トーマス
20032004年12月3日ライブ サンフランシスコ、デーヴィス・シンフォニー・ホール収録
MTT&SFOコンビのサウンドは自主制作のマーラーもそうだがほんとクオリティ高い。
つーか左右ステレオが逆じゃんよ〜。プレイヤー側で左右反転出来るからいいものの・・・。
演奏自体はMTTらしいクリアで明晰、まさにスマート。つーかオケまじで激巧。全米一じゃないか今は。

ABC
モーツァルト:セレナード第6番 ニ長調 K.239 「セレナータ・ノットゥルナ」
マーラー:交響曲第7番 ホ短調 「夜の歌」
エド・デ・ワールト指揮シドニー交響楽団
2006年3月22日、シドニー、オペラハウス・コンサート・ホールより生中継
シドニー響もなかなかの健闘ぶりだったがホルンがコケまくりんぐ。
ま、演奏頻度も低いし難度の高いしんどい大曲だけに致し方ない。
ワールトの解釈は癖のないオーソドックスなもので安心して夜の歌の世界へ。
でもまぁやはり7番はクリーヴランド管を振ったブーレーズ盤がベストだな。

2006-03-21 Tue

個別記事アンカー ネットラジオ@クラシック : [classic_radio]

NRK
シューベルト: 交響曲第8番 ロ短調 D.759 「未完成」
ベートーヴェン: 交響曲第3番 変ホ長調 作品55 「英雄」
マリス・ヤンソンス指揮バイエルン放送交響楽団
2005年4月22日ライブ ミュンヘン、ヘラクレス・ザール収録
またヤンソンスかよって感じだが放送オケって事もあるんだろうけどやはりヤンソンスがヨーロッパで人気って事なんだろう。
前半シューベルトの未完成。後半メインはベートーヴェンのエロイカ。
演奏自体はやはりオーソドックスで奇をてらったところがないいつものマリス。
エロイカでの問題箇所第一楽章コーダはきっちりTpを落としていた。時折Hrnに聞き慣れない音列が。
終演後はヤンヤヤンヤの喝采とブラボー。う〜んどうってことない普通の演奏だったけどな〜。

KUAT
ドヴォルザーク: テ・デウム 作品103
ヤナーチェク: 永遠の福音
ドヴォルザーク: 交響曲第8番 ト長調 作品88
Luba Organasova (Genia Kuhmeier?),sop.; Ludovit Ludha, t.; Ivan Kusnjer, bar.;
Czech Philharmonic Choir
ニコラウス・アーノンクール指揮ウィーンフィルハーモニー管弦楽団
2004年9月22,23,25,26日ライブ ウィーン・楽友協会 大ホール
随所にフレージングに拘るアーノンクール節が聴かれるものの滞りなく進行。
が、大盛り上がりの終楽章コーダで突如意味不明なデュナーミクの変化が。
普通にやればブラボーなんだろうけどお陰で客は狐につままれた様な気分の拍手に。

NDR Kultur
ジョン・コリリアーノ: The Mannheim Rocket
プロコフィエフ: 交響的協奏曲 ホ短調 作品125
ドヴォルジャーク: 交響曲 第6番 ニ長調 作品60
(チェロ)ハンナ・チャン
(管弦楽)北ドイツ放送交響楽団
(指揮)レナード・スラットキン
2006年3月3日ライヴ Laeiszhalle, Hamburg
スラットキンもついに対抗配置派になったのか。
6番、確かに第1楽章とスケルツォは魅力的な旋律に溢れてるけどやはり全体的には地味かなぁ。

2006-03-20 Mon

個別記事アンカー ネットラジオ@クラシック : [classic_radio]

Radio4でアルペン交響曲をオルソップ指揮ハーグ・レジデンティ管弦楽団の演奏を聴く。
この曲のTpの難所、クレパスのとこは流石にきつそうだ。つーか微妙なビブラートが・・・。
ORFでシューマン他をグリモー独奏ジンマン指揮ウィーン響の演奏で聴く。
なかなか良いね。この曲で一番好きな終楽章コーダの歌い回しも理想的。
後半のマラ1も良い。ウィーン響ってB級なイメージがあるんだが十分上手いな。

2006-03-19 Sun

個別記事アンカー ネットラジオ@クラシック : [classic_radio]

BartokRadioでシベリウス交響曲第2番をジェームズ・ジャッド指揮ニュージーランド響の演奏で聴く。
素晴らしい!南半球ニュージーランドにもこんな巧いオケあるんだね。
特に金管が力感あって良かった。最後のコラールもバッチリ決めてきたし侮れんな〜。
ジャッドの指揮もこれまた良い。地味ながら実力ある指揮者の一人だよね。

2006-03-18 Sat

個別記事アンカー ネットラジオ@クラシック : [classic_radio]

NRKでブラームス交響曲第2番他をヤンソンス指揮バイエルン放送響の演奏で聴く。
ブラ2の途中でアナらしき声が盛大に流れた・・・。まぁ生放送だし致し方ないか。
前半のヴェンゲーロフでのショスタコVn1番がベートーヴェンのVn協奏曲に変わってた。
ショスタコの方楽しみにしてたんだけどな。やっぱそう簡単には弾けない難曲なんだろう。
後半、ブラームス交響曲第2番。
ま、この曲は自然に盛り上がるよう作られてるから誰がやっても余程の事がない限り失敗する事はないよね。
実際ヤンソンスの演奏は手堅くオーソドックスながらも終楽章は白熱し終演後はヤンヤヤンヤの喝采。
オケはホルンが特に巧く印象に残ったな。

MPRでショスタコーヴィチ交響曲第10番他をグラーフ指揮ミネソタ管の演奏で聴く。
ドンキホーテの後にショスタコ10。凄いヘヴィーなプログラムだ・・・。オケはヘトヘトになるだろうな。
にしてもミネソタ管、大植のCDでレベルが高いのは知ってたけどほんとかなり巧い。
演奏の方も素晴らしかったと思う。

2006-03-17 Fri

個別記事アンカー ネットラジオ@クラシック : [classic_radio]

Klaraでエロイカ他をパーヴォ・ヤルヴィ指揮ドイツ・カンマーフィルの演奏で聴く。
素晴らしい!じっくり練った緻密な演奏だ。きっちりとした構成感。なによりリズム感が良い。
ムローヴァとの協奏曲の伴奏も素晴らしいなぁ・・・。
やっぱパーヴォは良いね。間違いなく次代を担う若き巨匠だ。

Radio 100,7でモーツァルトのピアノ協奏曲をエマールの演奏で聴く。
これも良い。以前N響アワーで見た時良いピアニストだなと思ってたエマール。
クリアな音色でフランス人だからかどこかウィットに富んだ雰囲気があるタッチ。
このライブがエラートでCD化されてるけど欲しくなってきたよ。続編があるようなら買おうかな。

ABCでモーツァルトをアムステルダム・シンフォニエッタの演奏で聴く。
協奏交響曲がなかなかに聴かせる演奏だった。
にしても楽章間拍手って海外じゃ当たり前?日本ではとかくウザがられてるけど。
でも確かに良かったから拍手ってのは自然な流れなんかな。
ま、とはいえブラボー含むフライングはあかんけどね。

2006-03-16 Thu

個別記事アンカー ネットラジオ@クラシック : [classic_radio]

Espace2、NRK、Klara、RadioTreと4元同時録音・・・。
我ながら早朝4時から何馬鹿なことやってんだか(;´Д`)
因みにFranceMusiqueも録ってたんだが途中で切れてしまい断念。
しかし以前のISDN64K生活からは考えられない贅沢な帯域使用法だな・・・。
これだけやってもまだまだ余裕があるとはADSL恐るべし。
つーか折角録っても聴いてねぇ・・・。編集とかもまんどくさいしなぁ。
結局録る事だけが目的になるヨカーン。

2006-03-15 Wed

個別記事アンカー ネットラジオ@クラシック : [classic_radio]

んあ、、出かけた時GetASFStreamとNetTranceportでタイマー仕込んでたのに見事失敗orz...
仕方ない。またどこか別の局で流れるかもと期待しとこう。

Radio New Zealandでシューマン他をノリントン指揮カメラータ・ザルツブルクの演奏で聴く。
う〜ん64kbpsなんだが高音でキンキンひび割れる。特にピアノの音が・・・。
それが気になってちと演奏に集中出来んかった。

Musique3でヤナーチェクのシンフォニエッタ他をドホナーニ指揮北ドイツ放送響の演奏で聴く。
ティル聴けんかったorz...
後半のシンフォニエッタは素晴らしい。堂々たる演奏はまさに巨匠のもの。オケも巧い巧い。

2006-03-14 Tue

個別記事アンカー ネットラジオ@クラシック : [classic_radio]

KWAXでブルックナー交響曲第8番をハイティンク指揮コンセルトヘボウの演奏で聴く。
ティンパニの轟音っぷりが凄い。特にスケルツォでの要所要所のトレモロは凄まじいな。
演奏自体はハイティンクらしく手堅いもの。好演だった。
最後の音が鳴りやんで静寂の間が5秒程度。空気が読める素晴らしい客だ。
元音楽監督ハイティンクへの聴衆の暖かい拍手が印象的。
恐らくスタンディングオベーション状態なんだろうな。

NRKでシューマン交響曲第2番をモルドヴァヌ指揮ノルウェー放送管弦楽団の演奏で聴く。
音質は最高のOGG172kbps。殆どCD音質に迫る域。
シューマンの2番って苦手なんだけどこの演奏はとても良かった。
別に何もしてないオーソドックスな演奏なんだけどマイナー指揮者とローカルオケで逆に新鮮さがあった。
因みにストリーミングのOGGはシリアルが不正らしくvserialで正規のシリアルに変更しないといけんのが面倒。
ま、バッチ処理にさせてるからキーをポンと叩けばいいだけなんだけどね。
編集の方もOGGもmp3DirectCutでやれれば楽なんだけどな。

ORFでメンデルスゾーン交響曲第5番他をヴァイル指揮ニーダーエステライヒ・トーンキュンストラー管弦楽団の演奏で聴く。
Sonyで精力的に新譜を出してたヴァイルもすっかり最近音沙汰なかったが勿論堅実に活躍してるようだ。
てゆうか長い名前のオケw。ニーダーって韓国絡みのオケかと思ったw
地元オーストリアのマイナーオケみたい。技術的にはしっかりしてたと思う。
後半のプロ、メンデルスゾーンの宗教革命とヒンデミットの画家マティスが聴かせる演奏でなかなか良かった。

2006-03-13 Mon

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Latviaでブルックナー交響曲第5番/7番をアバド/アーノンクール指揮ウィーンフィルの演奏で聴く。
アーノンクールのは5番で2005年8月のザルツブルク祝祭劇場のライブ。
惜しい、途中までは名演だったんだけどな。終楽章コーダ近辺でなんだか間延びした印象。
アバドの方は7番でこちらも2005年8月でルツェルンでのライブ。
これは作品との相性が良い。まさにアバドの独壇場な曲。
特にスケルツォでのリズム感がよく聴いてて心地良い。オケは特に金管が好演。

因みにファイルはNetTranceportでラトヴィアラジオからダウンロード。
ASFの方が音質良いからそっち取りたかったんだけど拡張子がWSXだからかなかなかDLが難しくギブアップ。
DLしたファイルは60分毎に分割してるんでそれをEasy RealMedia Editorで結合。
結合したファイルもEasy RealMedia Editorで前後要らないとこをカット。
秒単位で実際の時間を照らし合わせてだからなかなか面倒。
そしてそれをMedia Player Classicで聴くと。
勿論糞糞なRealPlayerは入れずにReal Alternative使用。

2006-03-11 Sat

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DR Klassiskでチャイコフスキー交響曲第6番他をスラトキン指揮デンマーク国立放送交響楽団の演奏で聴く。
深夜4時なんかに起きてられんので予約録音してたのを聴く。
チャイコフスキーの悲愴ってドロドロ怨念系だから苦手なんだがこうゆう純音楽的な演奏なら聴けるな。
やっぱスラトキンは平衡感覚が良いね。好演。

NRK Alltid Klassiskでマーラー交響曲第5番他をヤンソンス指揮バイエルン放送交響楽団の演奏で聴く。
これも予約録音してたの聴く。
因みに録音にはWM系にはGetASFStream、Mp3・OGG系にはQuintessential Player。更に予備兵力としてfoobar2000を待機させてる。
Tpウマー。多分ロイビン氏なのかな?昨日のヴァレンツァイに負けず劣らずの吹きっぷり。
つーかバイエルン放送響巧すぎ。なんじゃありゃ・・・。一瞬ライブなの忘れてスタジオ録音かと錯覚した。
で、演奏自体は歯切れが良くスマートながらも時折ロシア臭のするw演奏でなかなか良かった。
自分の中でのヤンソンス再評価が続くなぁ。やっぱ当然の事だがCDとライブは違うって事なんだろう。

んあぁ、サロネン指揮の内田光子のモツ19番とブラ2聴き損ねた・・・。どっかで再放送してくれないかな・・・。

2006-03-10 Fri

個別記事アンカー ネットラジオ@クラシック : [classic_radio]

昨日のシューマンに次いでNetherlands Radio 4で今度はヤンソンス&ベルリンフィル。
お目当てはTp首席ヴァレンツァイのショスタコーヴィチのピアノ協奏曲第1番。ピアノはブロンフマン。
おいおいなんだこれは・・・ヴァレンツァイの余りの巧さに唖然・・・。
編集無しのライブだよなこれ。。ほぼノーミスで余裕すら感じられる吹きっぷり。
やっぱ天下のBPOのTp首席は格が違う・・・。
勿論ブロンフマンも素晴らしかった。終楽章コーダではかなりの踏み込みがあって唸り声も飛びライブならではの燃焼度。
勿論観客はヒューヒュー口笛付きの大喝采。こんなのライブで聴いたら腰抜かさんばかりだろうな〜。
その後のメインプロ。シベリウス交響曲第2番もこれまた良かった。
ヤンソンスっていまいち良い印象ないんだがこの演奏は雄大なスケール感があって素晴らしかったな。

あとヴァンスカとラハティ響のライブもHouston Public Radioで聴いたよ。
元手兵のラハティをヴァンスカの現手兵本拠地ミネソタに引き連れてきた格好になるのかな。
だから観客も演目後の声援とか暖かい感じだったのが印象的。てゆうか盛り上がる曲なら何だっていいんだろw
シベリウスの交響曲第3番が良かった。滅多に演奏されないマイナー曲だし聴けたのが嬉しい。

2006-03-08 Wed

個別記事アンカー ネットラジオ@クラシック : [classic_radio]

ブロードバンドになったからやっと64Kbps以上のビットレートの放送が聴けるよヽ( ´ー`)ノ
早速バルトークラジオへGO。
うほっ、まとめサイトのデータを参考にして過去のお宝放送がザックザク。
サロネンの海、ドホナーニのベト5、ガーディナーの四季、パイアット独奏のR.シュトラウス、ムストネンのリサイタル、マッケラス&チェコフィルの新世界。
残念ながら1週間分までだから録り逃がしたのもあるけど仕方がない。
これから先々考えたら十分楽しめれるしね。
で、寝不足(;´Д`)ま、オンデマンドだからリアルで聴く録るしなくていいから楽だけど。
つーか聴く時間ないよね・・・。バルトーク以外にNRKやKUATやらわんさか高音質でライブが聴ける局があるし。
今日はNL_Radio4でウィスペルウェイ。上手く聴けて録音出来るかな〜。
幾らこっちの末端が早くなっても経路で詰まっちゃったら元も子もない。オランダは遠い。
...
無事滞りなく確保完了。演奏自体はまずまずかな。
お目当てのシューマンのVc協奏曲はデュプレ&バレンボイムの刷り込みがきつい。
ヘレヴェッヘとだからウィスのチェロは古楽器だった。良い音色だった。
メインプロのラインは、ん〜。。。

2005-09-27 Tue

: [classic_radio]

エストニア放送でやってたドホナーニ/北ドイツ放送響のワルシャワでの演奏会を聴く。

アイヴスの曲は初聴き。なるほど確かに「答えのない質問」という題名通りの曲だった。演奏は良かったんだと思う。
弦チェレ、一曲目から終曲までの緊張感が凄い。オケの対抗配置がかなり効果的だった。
メインのベト7、オーソドックスながら巨匠的なスケールの大きい演奏。大体はTelarc盤と解釈は同じ。
第一楽章はリピートせず。終楽章、やはり主題のあとの弦の付点リズムのとこはレガート気味に処理してた。
コーダはオケ指揮者ともかなり熱くなって大盛り上がり。即ブラボーの嵐。ああ〜その場で聴きて〜。

やっぱ凄いわ。最近ジュリーニに浮気してたが改めてこの指揮者の実力を思い知った。
だからCDの世界から干されてるのはほんと残念でならない。そりゃ人気的にビジネスにならないだろうけど。。
マイナーレーベルでいいからどこか契約してNDRとの録音を出してくれないだろうかな。
そしたら近年のC・デイヴィス同様日本でも評価される筈。


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