Abandoned Well

お気に入りサイトへのリンクと徒然なる日記帳

Administrator by Naiden

2006-03-07 Tue

個別記事アンカー シフ&ヴェーグのモツ全 : [classic_cd]

ヤヴァイ。ついついうっかり大きい買い物してしまった・・・。
久々に5千以上の買った気がする。時々突発的にやっちゃうんだよなぁ・・・。物欲狂いというか。
HMV.co.jp - モーツァルト - ピアノ協奏曲全集 シフ、ヴェーグ&カメラータ・アカデミカ(9CD)
ウェブラジオで17・18偶々聴いて素晴らしかったんで思わず注文。
山蓄でHMVより安く7千ちょい。以前から利用してるけどほんとこのお店には助かる。
あ〜早く来ないかなぁ〜。

2006-02-21 Tue

個別記事アンカー アーノンクールのセレナーデ2題 : [classic_cd]

ポストホルンは暫く前に、ハフナーのディスクは最近。どちらも中古屋で購入〜。
画像
・モーツァルト:セレナード第7番ニ長調「ハフナー」
・ニコラウス・アーノンクール指揮ドレスデン国立歌劇場管弦楽団['84,TELDEC]
画像
・モーツァルト:セレナード第9番ニ長調「ポスト・ホルン」
・ニコラウス・アーノンクール指揮ドレスデン国立歌劇場管弦楽団['85,TELDEC]

アーノンクールというと兎角ヘンテコ解釈や癖のあるフレージングで有名。
人によって好き嫌いが分かれるタイプだろうな。日本じゃああまり評価はされてないかな?
個人的には好きだけどね。今最も脂の乗った旬な指揮者だろうな。もう80誓い筈だけど。
で上二枚の演奏はとても覇気がありライブ的な熱気のある名演。
アーノンクールとシュターツカペレ・ドレスデンという意外な組み合わせだけどこれが結構しっくり合う。
ヘンテコ解釈や癖のあるフレージングは陰を潜め真髄に作品と向き合っての演奏という印象。
まぁらしくないといえばらしくないか。
特にポストホルンでの第3、第4楽章の木管の掛け合い、5楽章の陰影で深い表現。
ハフナーの第2楽章の静謐な表現とかとか、聴きどころ多し。
ただ難点を挙げれば録音に生気がなく幾分ドライで聴き疲れするって事かな。
録音自体はテルデックらしい透明無色なカラーで悪くはないんだが・・・。
それにしてもどちらもほんと良い曲だ。管絃楽曲では交響曲より魅力的で好き。
ポストホルンの上で挙げた3・4楽章なんかもう楽しくて楽しくて仕方ない。
モーツァルトはほんと木管の使い方が上手い。多分かなり好きだったんだろうね。
ピアノ・木管。どちらかが活躍する曲は名曲揃い。

2006-01-28 Sat

個別記事アンカー :ラローチャ&ショルティのモーツァルト : [classic_cd]

ラローチャ&ショルティのモーツァルト
・モーツァルト:ピアノ協奏曲第25番ハ長調&第27番変ロ長調
・アリシア・デ・ラローチャ(p)サー・ゲオルグ・ショルティ(cond)/ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団

そういや生誕250年だったね。
しかし昨日のNHK BS2の特集番組は酷いものだった。NHKなんだからもう少し真面目なのを期待したんだが。

それはともかくこの盤も例によって中古で入手。
やはりラローチャのモーツァルトは素晴らしい。飾りっ気ないところが良い。極自然体。
基本の解釈はデイヴィスとの新録と変わらない。心地よい。これぞモーツァルト。
問題はショルティの伴奏。聴く前は荒いのかなと思ったが・・・。
いやはやこれまた意外にも繊細で柔和、デリカシーさもあり素晴らしい。
ロンドンフィルのややくすんだ響きも貢献してる。雰囲気が実に良い。
特に25番の第二楽章。やや遅めのテンポをとり情感豊かで素晴らしい。
このコンビでもう少し録音残してくれたら良かったな。

それにしても25番はほんと名曲。モーツァルトの幾多の曲の中でも5本の指に入るんではないかな。
勿論ピアノ協奏曲の中で頂点。モーツァルトが最後に到達した境地が存分に表現されてる様に思う。
それに引き換え27番はどうも自分には魅力薄いなぁ。一般的にはこちらが最高の評価受けてる曲だけど。
第二楽章を筆頭に余りに旋律が美し過ぎて逆に空虚な気がする。終楽章もどうも退屈だし。
まだこの曲が理解出来てないんだろう。

2005-12-08 Thu

個別記事アンカー ウィスペルウェイの無伴奏チェロ組曲 : [classic_cd]

最近すっかりバッハonly。
無伴奏チェロ組曲はまだ未聴だった。
ウィスペルウェイの無伴奏チェロ組曲
・バッハ:無伴奏チェロ組曲 BWV1007-1011
・ペーター・ウィスペルウェイ(vc)['98,CHANNEL CLASSICS]

一聴目は指板を叩く音が明瞭過ぎてやや集中出来ず。でもホールで実際聴いてるかの様な優秀録音。
 バロックチェロは初めて聴いたんだがモダンと余り対して違いはないかな。全く違和感無く聴けた。
 情感に満ちた歌いまわし、確実で完璧な技巧、とても自然体で演奏してるってのが分かる。
 なんだか自分一人しかいない小さなホールで真ん前で黙々と演奏してくれてるかの様だ・・・。
 これしか無伴奏は持ってないんだけど総じて素晴らしい演奏なんじゃないかな。
 2chや各サイトで高い評価受けているのも頷ける。
 何度も聴き返したくさせられ噛めば噛むほど味わいが増すという感じかな。
 一生愛聴してゆける心底素晴らしい演奏で買って大満足の1枚だった。
 特に印象に残ったのは、
1番:アルマンドの憂愁に満ちた表情。クーラントの愉悦溢れる演奏。
4番:サラバンドの郷愁に満ちた表情。ブーレのリズム感の良さ。
5番:サラバンドでの瞑想的な表現。
6番:プレリュードの晴朗でのびのびとした歌が素晴らしい。アルマンドの繊細で優しさに満ちた表現。
サラバンドの昂揚感ある演奏と美しい音色等など・・・。

2005-11-28 Mon

個別記事アンカー アンドラーシュ・シフのゴルトベルク変奏曲 : [classic_cd]

[2005-11-19-1]で書いた平均律が素晴らしかったんでゴルトベルクも買った。勿論中古で。
シフのゴルドベルク変奏曲
・バッハ:ゴルドベルク変奏曲 BWV988
・アンドラーシュ・シフ(p)['83,DECCA]

基本的な感想は平均律で書いたとおり。同様に素晴らしくて気持ちの良い演奏だった。
特に技巧が要求される変奏では唖然とするくらいの弾きっぷり。手が3本あるんじゃまいか・・・。
只、精神性が希薄というかやや心地良い演奏に留まってる感はあるが・・・。
シフには新録があるんで多分そちらでは相応の円熟味が出た更に素晴らしい演奏なんだろう。いつか入手したい。

つーかゴルドベルクなのかゴールドベルクなのかゴルトベルクなのか一体どっちだ?
見るサイトによって表記がバラバラなんだよね。

2005-11-19 Sat

個別記事アンカー アンドラーシュ・シフの平均律 : [classic_cd]

[2005-11-09-1]に書いた通り平均律クラヴィーア曲集の2巻目も購入。
シフの平均律第一巻
・バッハ:平均律クラヴィーア曲集 第1巻 BWV846-869
・アンドラーシュ・シフ(p)['84,DECCA]

シフの平均律第二巻
・バッハ:平均律クラヴィーア曲集 第2巻 BWV870-893
・アンドラーシュ・シフ(p)['87,DECCA]

ざっと聴いたけど一巻目同様に想像通りの素晴らしい演奏だった。
知的であり叙情的、何度聴いても新たな発見のある新鮮さ。
ベーゼンドルファーの落ち着いた音色とシフの清楚なタッチ。
適度にホールトーンを含んだ録音が枕実的な心地良さを誘う・・・。
もう少しバッハは厳しい方が良いのかもしれない。けど俺にはこれで十分満足。
ゴルドベルク変奏曲もECMに再録したけど平均律もいずれ再録するのかな。
一層深みを増した演奏になるだろうから楽しみ。

Referrer (Inside): [2005-11-28-1]

2005-11-12 Sat

個別記事アンカー 続マレイ・ペライアのモーツァルト : [classic_cd]

[2005-11-07-1]に引き続いて中古でゲットしたですよ。
ペライア&イギリス室内管の17・18
・モーツァルト:ピアノ協奏曲第17番ト長調 K.453&第18番変ロ長調 K.456
・マレイ・ペライア(p)(cond)/イギリス室内管弦楽団

流石にこれはジャケット写真に突っ込まざるえないだろうなww
80年代はこうゆう髪型が流行ってたんだろうけどね。にしてもこれは酷いw
演奏云々以前にこれで手にとって買うやつは中々に居ないだろうなぁ・・・。
この全集、これ以外もこうゆう野暮いジャケ写ばかりなんだよね。

とはいえ演奏自体は大変素晴らしいものだった。
17番での第二楽章の透明感、第三楽章での愉悦感等など聴きどころは満載。
18番は初聴きだったんだがちょい曲自体印象薄いか。第一楽章主題とか17番に結構似てるし。
でも第一楽章でのホルンのハイトーンとか聴き応えはあった。
そういや16から18はタンタータタンターって同一フレーズ使ってるんだよね。
録音の方は15・16番の盤より年代が古いせいか劣り音がやや硬質で乾き気味。
SBMリマスターとかでバラで出し直ししてくれないかなぁソニーさん。

2005-11-09 Wed

個別記事アンカー 本日買ったCD : [classic_cd]

アンドラーシュ・シフのピアノでバッハの平均律クラヴィーア曲集一巻買った。
通して聴いただけなんでまだよく分からない域だけどでも多分素晴らしいんだろう、と思う。
ホールによどよく響き渡るベーゼンドルファーの響きが心地良い。タッチもペライア程ではないけど綺麗。
もう少し聴きこんでみようか。2巻目は後々に。

しかしバッハ聴いてると音楽はバッハとモーツァルトだけあればいいような気がしてきた。
ベートーヴェンはまだよく分かんない。多分追々理解出来て好きになるんだろうけど。
あとはシューベルトのピアノソナタとシューマンのピアノ曲ぐらいかな、聴いていたいのは。
ま、クラシックの音楽なんか超膨大で人生のうちで聴ききれるわけないんだし、
こうやって絞ってかないと金がいくらあっても足りね〜ってことだな。

Referrer (Inside): [2005-11-19-1]

2005-11-07 Mon

個別記事アンカー マレイ・ペライアのモーツァルト : [classic_cd]

ペライア&イギリス室内管の15・16
・モーツァルト:ピアノ協奏曲第15番変ロ長調 K.450&第16番ニ長調 K.451
・マレイ・ペライア(p)(cond)/イギリス室内管弦楽団

中古でゲト。
ペライアも内田同様考えていくタイプなんだろう。
でも内田の様に変に深刻に重くならず適度な軽さもあるからモーツァルトでも無理なく聴ける。
しかもタッチが惚れ惚れするほど美しい。まさにガラス玉が弾けるかの様だ・・・。
これだね、これ。これこそ求めていた世界。バレンボイムじゃ如何せんデリカシーが無さ過ぎたな。
一番好きな15番での第二楽章。あの高貴で叙情的な変奏曲での透明感ある弾きっぷりは見事。
録音がデジタル初期のせいか音がドライでもう少し潤いが欲しいところ。まぁこれは仕方ないか。
オケは流石にバレンボイム(EMI)ペライア(CBS)内田(PHILIPS)ラローチャ(RCA)と何度も何度も
モーツァルトの協奏曲録音をした(する)イギリス室内管弦楽団。何ら不満はない。

どうやら自分には協奏曲はラローチャとペライアだけあれば十分みたい。
9、19、20番代はラローチャでOKとして残り5〜18をペライアで埋めると。
金欠なんで気長〜な道のりになりそうだが・・・。

Referrer (Inside): [2005-11-12-1]

2005-11-01 Tue

個別記事アンカー 続・ラローチャ&デイヴィスのモーツァルト : [classic_cd]

聴きこんだんで[2005-10-21-1]の続き。

ラローチャ&デイヴィスで20番と25番
・モーツァルト:ピアノ協奏曲第20番ニ短調 K.466&第25番ハ長調 K.503
・アリシア・デ・ラローチャ(p)サー・コリン・デイヴィス(cond)/イギリス室内管弦楽団

ラローチャ&デイヴィスで23番と24番
・モーツァルト:ピアノ協奏曲第23番イ長調 K.488&第24番ハ短調 K.491
・アリシア・デ・ラローチャ(p)サー・コリン・デイヴィス(cond)/イギリス室内管弦楽団

まさにこれぞモーツァルト。まるでモーツァルト自身が弾いている・のり移ったかのよう。
これが格の違いってもんだろう。伊達にピアノの女王と異名を持つだけはあるな。

20番、とかくオドロしく演奏されるけどラローチャは天真爛漫的で明るく健康的。
とにかくチャーミング。伴奏は鮮やかなテイトの方にやや分があるかな。
23番、まるで春の日差しを浴びてるかの様な晴れやかさ。とても気持ちの良い演奏。
第3楽章は幸福感が一杯。陳腐な表現だが二人の人間的な温かさが伝わってくるようだ。
25・24も勿論名演。もうラローチャ盤以外は要らないなってぐらいだ。

以前[2005-10-07-4]内田のモーツァルトを賞賛したけど改めて聴き直してみると、。
いかにも日本人的な折り目正しい演奏で全てが考えられ丁寧に清楚に弾いてるけど
なにかモーツァルト的ではなくなってる、要はつまらない演奏になってるような。
そのかわり内田の怨念めいたものwの表出は相当なものだけど。
内田の場合はロマン派、シューベルトやシューマン、ショパンとかに適してるのかも。
モーツァルトはさりげないぐらい、というより何もやらないのが丁度良い。
バレンボイムの場合は逆に何も考えてない、勢いの良さで聴かせてるとこがあるからあれはあれで良い。

で、ラローチャ盤だが惜しむらくはカップリングだな。
20番代は内田盤同様20&21.22&23・・・てな感じで27番までペアのカップリングが理想的。
素人には計り知れない何か別の考えがあってのカップリングだったのかもしれないが・・・。

あとラローチャ盤は9&21、19&27のみ。
何としてでも早期に入手したいところだ。

2005-10-30 Sun

個別記事アンカー バレンボイム&ベルリン・フィルのモーツァルト : [classic_cd]

14〜16番。11〜16番まで2枚中古で見つけたんで買ったですよ。
バレンボイムの弾き振りは昔20と24を持ってたんだけど中々にロマン情緒タップリで良かった。
バレンボイム11〜13
・モーツァルト:ピアノ協奏曲第11番ヘ長調 K.387a (413)&第12番イ長調 K.385p (414)&第13番ハ長調 K.387b (415)
・ダニエル・バレンボイム(p)(cond)/ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団

バレンボイム14〜16
・モーツァルト:ピアノ協奏曲第14番変ホ長調 K.449&第15番変ロ長調 K.450&第16番ニ長調 K.451
・ダニエル・バレンボイム(p)(cond)/ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団

こうして聴いてみるとベルリンフィルという例えるならベンツをハイウェイで豪快に乗り回す様な演奏。
勢いというかドライブ感はたっぷり味わえれるな。反面繊細さ、情緒はやや乏しい。
11〜14が特に演奏が素晴らしいと思った。14で好きな第二楽章は予想通りオケをタップリ歌わせてて満足。
15はもう少し繊細さが欲しい。ちょっと五月蝿いかも。16は録音に違和感。
やっぱりテルデックもエンジニアで音が違うね。そりゃそうか。バラバラじゃなく同一の人でやって欲しかった。

世間じゃとかくバレンボイムはボロッカスに言われてるけど
自分には指揮・ピアノ共親しみがある感じでなにか憎めないというかはぁ?と思っても許せてしまう。
散々バレンボイムには駄盤引かされてるんだけどwま、ずっとファンでいるんだろうな。

2005-10-24 Mon

個別記事アンカー 最近の買い物 : [classic_cd]

イ・ムジチ:バッハ/ブランデンブルグ協奏曲全集
バレンボイム:モーツァルト/ピアノ協奏曲11〜13&14〜16&9・17
ブレンデル:シューベルト/ピアノソナタ18・15&即興曲集

貧乏なんで全部中古で安価にゲット。

2005-10-21 Fri

個別記事アンカー ラローチャ&デイヴィスのモーツァルト : [classic_cd]

またしてもだが中古でゲト。
ラローチャ
・モーツァルト:ピアノ協奏曲第22番変ホ長調 K.482&第26番ニ長調「戴冠式」 K.537
・アリシア・デ・ラローチャ(p)サー・コリン・デイヴィス(cond)/イギリス室内管弦楽団

22番と26番のカップリングであのデイヴィス指揮なら手に入れないわけにはいかず。
いやはやこれはほんと素晴らしい演奏だった。噛めば噛むほど染み渡るというか。
K.482とK.537、どちからというと不人気曲、地味同士なんだがこの二人に掛かるとなんと魅力的な曲に。
お互い息のあった呼吸は絶品。とても楽しみながらレコーディングしてる情景が目に浮かぶ様だ。
特にK.482終楽章、中間部の牧歌調のとこは恍惚とする。こういった場面は挙げれば切りがないな。

この後20番と25番、23番と24番の中古CDもつい最近入手。いや〜ツイてるヽ(´ー`)ノ
あとは9番と21番、19番と27番のカップリングのCDを残すのみだな。
更にはラローチャはモーツァルトのソナタ全集完結させてるのでそれも追々は入手しておきたいところ。
しかしこのコンビで特に14番、15番を聴きたかったな・・・。

Referrer (Inside): [2005-11-01-1]

2005-10-07 Fri

個別記事アンカー 内田光子&テイトのモーツァルト : [classic_cd]

20番&21番
・モーツァルト:ピアノ協奏曲第20番ニ短調 K.466&第21番ハ長調 K.467
・内田光子(p)ジェフリー・テイト(cond)/イギリス室内管弦楽団

中古で入手。
20番はよく聴いてたんだが21番は余り馴染みがなかったんだが通俗的な20番以上に魅力的。
特に緩徐楽章は余りの美しさに恍惚。バックのテイト&イギリス室内管もこれ以上内サポートっぷり。
そういやこの第2楽章は映画「みじかくも美しく燃え」で使われたらしい。さもありなんだな。
全体的に気品漂う清楚で丁寧なモーツァルト。どちらも素晴らしい演奏だった。
これはこのコンビの他の盤も買わなくては・・・。
てゆうか最近やっとモーツァルトが分かり出してきたよ。
やっぱ歳を重ねてからでないと分からないものがあるんだよね。
苦手な室内楽・声楽とかもこの先聴けれるようになれればいいなぁ。

Referrer (Inside): [2005-11-01-1]

2005-09-29 Thu

個別記事アンカー ジュリーニ/ロスフィルのブラ2 : [classic_cd]

ブラームス交響曲第2番
待望の盤ゲット。スコア片手にリハ?やってるジュリーニのジャケがこれまた良い。
やっぱジェントルマンって感じで格好良いよね。ジュリーニの写真が載ったジャケはどれも素敵。
演奏の方は当然素晴らしい出来。高貴な晴朗さというかどの旋律をとっても格調高い仕上がりになってる。
ジュリーニらしく内声部、特にヴィオラがよく聴こえるのもポイント高い。
終楽章はチェルミナーロ氏のホルンしか印象に残ってないw。あれはちょい違和感あるかなぁ。

2番はやはりCDRながらドホ/ミュンヘンが最高かな。

2005-09-25 Sun

個別記事アンカー サー・コリン・デイヴィスのブラ3 : [classic_cd]

ブラームス交響曲第3番
バイエルン放送響とのやつ中古で安く入手。
3番は中間楽章が特に名演だった。
2楽章、遅めのテンポで丁寧。ところどころ沈み込むような表現など深いな〜と思いつつ。
3楽章も良い。ただ録音のせいで美しい内声部が聞き取りにくいのはマイナス。
ブラームスはチェロ・ヴィオラ等の内声が魅力的なのに。
両端楽章はちょっと食い足りない。もう少し主張があってもよかったか。

フィルアップの悲劇的序曲。これは素晴らしい。
正直同曲は苦手でどっちかというと嫌いな曲だったんだがデイヴィスの演奏でやっと好きになれた。
あ〜こうゆう面白く魅力的な音楽だったんだなぁと。メインの3番より演奏の質も良いんじゃないか。
Tpトップはチャンドラー・ゲッティング?彼特有の明るい音色が気持ち良い。
残りのディスク1、2、4番ものんびり気長に揃えていこうか。

2005-09-14 Wed

個別記事アンカー 購入予定 : [classic_cd]

買おう買おうと思ってるブル9だが・・・。
正気か?と思わず仰け反ってしまうジャケットデザインだな。相変わらず東芝EMIはセンスが・・・。まぁそれでも買うんだけどね。

20世紀の巨匠シリーズ / ユニバーサル・クラシックス
で、本命。全てオリジナルジャケットってのが素晴らしい。
てゆうかそれなら最初からこのシリーズ以外もオリジャケ使ってくれよといいたいところなわけで。。
この中ではブラ2と悲愴、フランクとマーラー9かな。
マラ9は2chのジュリーニスレのレポではOIBPで音質良好。ジャケも輸入盤とは別テイクとのこと。
ぶっちゃけorignalシリーズでの未完成とのカップリングは蛇足と思ってたしこれは買いだな。
悲愴のはメインの悲愴自体はジュリーニにしては?という様な演奏なんだがカップリングの古典交響曲が超名演なんで。
あ〜金ないんだが早く買っとかんと廃盤になっちゃうな(;´Д`)クラCDはすぐ店頭から消えちゃうからなぁ・・・。

2005-09-13 Tue

個別記事アンカー ジュリーニの大地の歌 : [classic_cd]

大地の歌
中古で入手したんで早速聴いた。
なるほど確かに噂にたがわぬ名演。以前同演奏持ってたんだけどそれはリマスタがAMSIという糞な方式の廉価盤でさぱーり魅力が伝わってこなかったんだよね。
こうして初期輸入盤で改めて聴いてみると実に繊細でシンフォニックな表現。
BPOが木管を中心に雄弁で耳のご馳走の連続でオケが生気に満ち溢れてる感じ。やっぱBPOは良いね〜。
声楽陣2人もヘンテコな癖もなくじっくりジュリーニの世界に浸っていられる。大地の歌はこれだけあればいいや。
あ〜あとブーレーズ/VPOのも気になるけど。ま、またいつか。マーラーヲタのアバドが振ったらどんな感じなんだろか。

2005-09-10 Sat

個別記事アンカー 最近の収穫CD : [classic_cd]

サー・コリン&コンセルトヘボウのの展覧会の絵とハイドン交響曲。
やっぱ輸入盤、特に初期盤はジャケット・音質共々良いわ。

2005-08-30 Tue

個別記事アンカー ジュリーニとMTTのドビュッシー : [classic_cd]

ジュリーニの海目当てで入手したらMTTの映像の方が断然名演だった。
なによりリズム感が良い。浮き立つというか。生き生きしてる。
DGにボストン響と入れてた時期のMTTはほんと良いね。そういや春の祭典とかもあったなぁ。ちょい欲しい。
一方の海はややこじんまりした印象。第一楽章コーダなんかもう少しスケール感が欲しい気も。ちょっと録音が乾いた感じを受けるかな。
でも細部の繊細さ、弦の克明さや構造感覚とかは流石ジュリーニ。


Category